【Win/Mac対応】プラグイン・音源のインストール/保存場所【どこ置く?】



市販されているプラグインの大半はインストーラーがついてるので流れに沿ってやればカンタンにインストール出来ちゃいますが、フリーのエフェクトプラグインやソフト音源はものによっちゃインストーラーもなくてフォルダにデータがポツンと1個入ってるだけってこともよくありますよね。

IRデータもそうだけど、これも普通に考えたらわりとギークな使い方なのでPCの操作にあまり慣れてない人やDTM初心者にはなかなかわかりづらいかも。

Twitterで質問があったので同じような問題について悩んでいる人のためになれば、と思いサクッと書きます。


プラグインの保管場所について【Mac編】

MacではLibrary/Audio/Plug-ins/以下のディレクトリが保管場所になっています。
ここにはさらにいくつかのフォルダがあります。
  • Components(.componentファイル(AU)格納用)
  • VST(.vstファイル 格納用 ) 
  • VST3(.vst3ファイル 格納用 )
などなど。

プラグイン形式に応じて保管場所がそれぞれ分かれているので、DAWなど使用環境に応じて適宜選んでダウンロードし、配布元の説明などよく読んで使用してください。

GarageBandやLogicではAU、ProToolsはRTAS~みたいな感じで使えるプラグインの形式が決まってたりします。違う場所( .componentファイルをVSTフォルダに入れるなど )に置いても認識されないので要注意。

※DAWを開いたままだと認識されないので、フォルダにインストールしたら一度DAWを閉じてもう一度開きなおすこと。 

プラグインの保管場所について【Win編】 

Windowsの場合はちょっと厄介で、使用環境によってプラグインを格納するフォルダの場所が違うことがあります。
  • C¥ProgramFiles¥VSTPlugIns C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins 
  • C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins 
たとえばこんな感じ。

DAWが指定しているディレクトリと違う場所にプラグインを置いても認識されないので要注意。

KONTAKT用音源ライブラリなどの保管場所

プラグインデータ以外の音源ライブラリについては基本的にどこに保管してもOKなのですがけっこう容量がデカかったりするのでシステムドライブに置くのは避けて、外部ドライブにまとめて保管するとナイスですよ。

シンボリックリンク使うのもあり。
参照リンク:
【快適なMacライフ】シンボリックリンクを使って外付けHDDやSSDにデータを保管しよう|SAKUMAG

【快適なMacライフ】シンボリックリンクを使って外付けHDDやSSDにデータを保管しよう

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