音楽やDTM、Macなどを中心に管理人サクママタタが気になることを紹介するクリエイターのためのブログメディア。

2016/12/14

小難しいこと考えてないで、とりあえずさっさとやっちまえ


「途中まで曲作ったけど、なんかこうフィーリングがグッ!と来ないんだよなぁ、なんだろうなぁ。。」

あーでもないこーでもないって考えてるうちに手が止まっちゃって、結局そのまま作業が進まなかったり、最悪完成できないで途中のままお蔵入りすることがまれにある。


僕はこれを迷宮入りって呼んでます。w
ものづくりをする人は少なからずこんな経験あるんじゃないでしょうか?


時間をかけすぎると旬が過ぎていく


万全を期すことも、こだわり抜くこともとても大事。
 でもそこばっかりに時間がかかって足踏みしちゃうのは逆にマイナスかも。

「ちゃんと準備できてから公開しよう」
「もっとうまくできるようになってから世に出そう」

なんて完璧主義をこじらせてるうちにズルズルと時間だけが流れていって、そのうち世間や自分の中で旬が過ぎてしまいます。

例えば季節に合わせたものを作ろうとしたけど、遅れたり間に合わなかったり。
流行に合わせたものを作ろうとして、出遅れたりもう古くなってしまったり。

あるいは自分の中でホットなタイミングを逃してその作品に対するモチベーションが下がったり、そこから手付かずになってしまったり。

結果まとまらなくて完成しない。
誰かにそのアイデアを先を越されたりして、世に出さないまま終わる。。


それ、もしかして時間をかけすぎたせいじゃないですか?


『とりあえずやっちゃう』ことの重要さ


もちろん、時間や手間ひまかけて綿密に作り上げられた作品はとても素晴らしいです。
しかし、じゃあ時間がかかってないものがダメか?というと、そうでもない。

例えば音楽だったら、何ヶ月も苦悩して作られた曲と、思いつくままに数時間で作った曲のどちらが良いと思います?


そんなの聴いてみないとわかんないですよね。
(イジワルな質問ですねw)

要はその曲が「いいなぁ、好きだなぁ」って思ってもらえることと、かけた時間や労力は意外と比例しないんです。

聴き手が判断するのは『かかった時間』ではなく『完成した曲』そのものだから。


ぼくが陰ながら尊敬しているサウンドクリエイター・作曲家の芦沢英志さんのツイートにも。



長年サウンドクリエイターとして生き抜いてきて、なおかつ自身のアルバムでもiTunesランキング上位を何度もとった経験もつ芦沢さんの作曲論。
説得力がハンパじゃないですね。。

これって音楽だけじゃなくて他のことにも言えると思います。


例えばブログでもそう。
ネタを探して考えぬいて時間をかけて書き上げた記事よりも、パパッと思いついたことを短時間で書いた記事のほうがたくさん読まれたり、バズったりすることも往々にしてあります。


費やした時間や労力と、その結果は必ずしも比例しない。ということ。


GOサインを出す勇気


ここまでで言ってるのは「スピードのために手を抜く」ってことじゃないんです。

自分の作品に責任を持つことも、時間や手間ひまをかけることもすごく大事です。

でも、いちばん重要なのはきちんとGOサインを出す勇気


作品を作る目的は「自分の手元でいつでも修正できるようにとどめておくため」じゃなく「自分の作品を世に出して、誰かの役に立ったり喜んでもらうため」ですよね。

それならいつまでもこねくり回してないで、どこかで見切りつけてポンと世に送り出すべき。早いタイミングでうまいことGOサイン出せれば、どんどん次のアウトプットをしていける。

どんなことも、数をこなすことで質が上がっていきます。
仕事でも毎日たくさんの業務をこなすことで、1年後2年後にはもっと良い仕事ができるようになっていくもの。

ひとつの業務を1年間かけてやってたって、進歩は少なそうですよね。

「とりあえずやっちゃう」ができない人は損してる


深く考えすぎたり、慎重になりすぎてそこで時間を多くかけてしまうことは機会の損失につながります。

もし自分が悩んで一手を出すあいだに、まわりの人たちが二手も三手も出していたら。
「質を上げようと時間をかけた一手」じゃなく、「質を維持しながら数も打った二手三手」の方が大きな成果を出せる可能性が高いのだとしたら。

自分と周りの人とのあいだにはいつのまにかどんどんと差が開いていきます。

「とりあえずやっちゃう」ってことができない人は損することもある、ということ。


人生をかけたワンショットよりそのとき出せるべストショットを


こだわることや時間をかけることそのものは、もちろん無駄じゃないと思います。

アルバムを作るために何年間もかけてバンドメンバーとスタジオにこもって曲作りをしたとか、民族音楽の曲を作るために何ヶ月間も異国の地を旅してきたとか。

そういうエピソードやストーリーは作品の付加価値になるので大いにアリ。っていうか超かっこいい。やりたい。w

異様とも思えるほどのこだわりが評判となって、うまくいくこともあるかもしれません。


しかし、時間と予算をかけまくって放った「人生をかけたワンショット」が外れたら、、
考えるだけで恐ろしい。。(当たったらかっこいいけどなんかギャンブルっぽい)


それよりは「そのとき出せるべストショット」を常に打ち続ける方が真摯なカンジがするし、そのほうがうまくいきそう。

外れてもどんどん次の「そのとき出せるべストショット」を繰り出していけば必ずべストパフォーマンスの質も上がっていくし、どこかで会心の一撃がキマるかもしれません。


おわりに


本日のまとめ。
    1. 費やした時間や労力とその結果は必ずしも比例しない
    2. ためらわずGOサインを出す勇気も大事
    3. 「とりあえずやっちゃう」ができない人は損する
    4. 人生をかけたワンショットより、そのとき出せるべストショットを

      「俺はまだ本気出してない」ではなく、「これが今の自分の実力なんだ」と認めた上でどんどん次に反映させて成長していきたいものです。


      えらそうなこと言ってるように見えるかもですけど、曲作りやブログの記事が「迷宮入り」しないように自戒の念をこめて書いてますw


      それじゃあ今日はこの辺で。バイバーイ✋✋✋



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