ひさしぶりのAudiostock Studioレコーディング参加/あらためてオーディオストックについて考える




ひさしぶりにオーディオストックでのレコーディングに参加させていただいたのでその忘備録と、色々と感じたことがあったのでそれについて書いていきます。


オーディオストックでのレコーディングについて

過去2回レコーディングに参加させていただいた経験がありますが、その後はスケジュールの都合などもありなかなか参加できておらず約4ヶ月ぶりくらいの参加でした。
ブランクがあってもお誘いいただけて本当にありがたいかぎり。

参照リンク:

今回はトランペットの収録でした


(TP奏者の岩尾浩史さん)

レコーディングに参加すると毎回違う楽器の収録なので、新しい発見や学び、反省などがたくさんあっていつも本当に勉強させていただいております。

そんなこんなで完成した楽曲はこちら。



生演奏のトランペットと、ギターソロをふんだんに取り入れた1950'sスタイルのレトロアメリカンな雰囲気の楽曲。イベントのオープニングやCMなどを想定して作りました。
ブライアン・セッツァー・オーケストラやビル・ヘイリーの影響丸出しのビッグバンドスウィング&ロックンロール。笑

今回はたくさんの人に協力してもらいました

いつもは全部自分一人でなんとかやっていたのですが、今回はさまざまな人の手を借りて作品作りをしました。楽譜の用意とギターについてはギャラをお支払いしてお願いしています。
 

楽譜の作成



いつもレコーディングするにあたって奏者さんのために収録曲の楽譜を用意しなくてはならないのですが、恥ずかしながら僕はB管トランペットにおける「実音がCのとき譜面の表記はB♭調になる」という意味がよく理解できず、きちんとした楽譜を用意することができませんでした。(反省...)

実際には自分なりにいろいろ調べて試してみたのですが、普段僕はメロディーをMIDIで書き出して楽譜作成ソフトMUSESCOREで読み込んで作ってるだけでそもそも楽譜のドレミもギリギリ読めないレベルなので、実際どうなってれば良いのかが判断できず😭(よくよく考えれば単純に1音下げればよかったのですが...)

困り果てた末にTwitterでつぶやいたら、
こおろぎさんも似たようなことで悩んでいたらしい。

そういえばたしかに以前のレコーディングで会ったとき楽譜の話した記憶あるな。
とはいってもこおろぎさんの場合は「ここに時間かけるのもったいないから」っていう理由がメインだったと思う。俺みたいにマジで読み書きができないワケではないと思います。笑

とまぁ、Twitter上でこういうやりとりがあったおかげで、それを見て「楽譜書けるからやりたいです!」って方が何名も声かけてくれたので、今回はその中の一名のMittyさん@Mocomitty1)という方にご協力いただきました。ありがとうございました!

ギターの録音

また曲中に入っているギターも最初は全部打ち込みだったんだけど、何度もプレイバックしてるうちになんかイマイチな感じがしてきちゃったのと、やっぱりもっとゴージャスにしたかったので友だちのギタリストyuya@mitsukui)に演奏をお願いしてギターソロとバッキングギターを生演奏で録ってもらいました。

彼はハリウッドの音楽学校MI(ミュージシャンズ・インスティチュート)を卒業して、現在は作家事務所で活躍中のめちゃ才能あるギタリストなので今後もゴリゴリ巻き込んでいきたいと思っています。笑



左のストラト弾いてるのがyuya。実家に帰省したときこうして兄貴とセッションするらしいんだけど、微笑ましいし普通にめっちゃうまい。笑

オーディオストックについて考えてみた

そんなかんじで楽曲の販売からレコーディングまでオーディオストックには大変お世話になっているワケですが、僕がこのサービスにクリエイターとして登録したころ(たぶん3年前くらい?)と比較しても、とてつもなく進化し続けてると思うんです。

いろんなWEBニュースとか経済誌のメディア露出が多くなってたり、音楽出版事業の開始によって印税収入をクリエイターに分配する仕組みを開始してたり、レコーディング環境がどんどん充実していってたりとか、僕のようなパンピーから見ても「これはめちゃくちゃ進化しまくってるのでは」と分かるレベルでとにかくすごい。

このサービスが拡大・拡充されることで、僕らクリエイターの売り上げも上がって来てる実感がある。

参照リンク:
タワーレコード主催の作曲ワークショップを開催 | 音楽コンテストサービスCREOFUGA[クレオフーガ]
クレオフーガ、琴もひける生演奏の収録スタジオ  :日本経済新聞
ASCII.jp:Audiostockの楽曲がテレビなどで使われたら印税を受け取れる仕組み開始
YouTube Content ID へ登録開始! 楽曲が「どこで使われているか分かる」仕組みで Audiostock クリエイターの活躍を支援 - PRTIMES企業リリース - 朝日新聞デジタル&M

音楽家に対してマジで良心的

で、改めて思ったのは「音楽家に対してこんなに良心的な会社・サービスって滅多にないよな」ってことです。


っていうのも、僕自身がバンドマン時代に「バンドのことまるで考えてないな」っていう無茶苦茶なライブハウスの穴埋めブッキングとか、クソみたいなぼったくりコンピレーションCDのお誘いとか、友達のバンドが所属したレーベルが売り上げとか持ち逃げして潰れたり、音楽業界の底辺みたいなところをよく見てたから。

また、クリエイターを名乗るようになっても、代金踏み倒し系の取引先とか超ブラックな地下アイドルの運営とかいろんなパターンを観測しました。笑

もちろん自分自身のレベルが低ければそれ相応の相談やお誘いしか来ないですから、まずは我が身を振り返り、身の程を知り、きちんとレベルを上げることが大事です。

でも、それを差し引いても世の中には「自分より弱いヤツを喰ってやろう」「誰かにババを引いてもらおう」って考えてるような悪いヤツらが一定数いて、とくに音楽とかみたいな分野で『夢を追ってる人』から搾取しようとする人や会社ってのは少なくないんですよね。


そんな中でこのオーディオストックはすごく明確なガイドラインとシステムを作って楽曲ライセンスを販売することでクリエイターに利益やメリットを還元してくれています。
登録や販売において費用もかからず、販売の代行〜営業までやってくれていると考えて良いと思います。

とくに「活発に活動して、一定以上の結果を出している」と言える所定の条件を満たしているクリエイターに対してはかなり待遇が良く、楽曲が売れたときの今回のようなレコーディング(自己負担は一切なし)への招待や、クリエイター向けサロンで具体的な攻略ヒントや秘密のデータを公開してくれています。

オーディオストックでは頑張った分ちゃんと返ってくる。

めちゃくちゃフェアです。これ大事。

おわりに

作った曲が売れるかどうかはもちろん出してみないとわからないけど、今までやってきて気づいたことは

  • 音楽が流れるシーンを想像した曲作り
  • 生演奏を入れるなど楽曲のクオリティを高める
  • 登録時の説明文やタグづけを適切なものにする

ここに気をつけて登録数を増やしていくことで結果が向上していくっぽいな、ということ。

クリエイターがしっかり結果を出せば売り上げもアップするし、当然オーディオストックにも利益があるし、そのへんちゃんと見てくれてるので相応の恩恵を受けることができます。

もちろん売れそうな曲書かなきゃいけないわけじゃなくて売れなくても利益が出ないだけでマイナスになることはないですし、逆にぜんぜん好き勝手やってる曲作って登録してみたら思いのほか売れるっていうパターンもあったのでそこも含めてトライする価値は無限にあるなぁと思います。


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