あのころ大好きだったフィンランドのバンドへの思いを馳せてみた

先日フィンスコープの記事を書いていたら、昔フィンランドのバンドを聞き漁っていたことを思い出して懐かしくなってしまったのでついでに書くことにしました。

いま微妙に話題の「フィンスコープ」をやってみた! - SAKUMAMATATA
フィンスコープについてはこちらの記事を参照。

この時の内容とはうってかわって個人的なマニアックな話ですw

フィンランドの音楽のイメージ

個人的にはフィンランドのイメージは

「寒い」「暗い」「メタル」

ってかんじ。笑

Stratovarius - Black Diamond


そうです、まさにこういう様式美ってかんじのネオクラシカルメタル。
これが僕の知るフィンランドです。笑
メロディアスだけど暗くて哀愁感が漂っている、こんな感じ。


SONATA ARCTICA - Paid In Full


またはこんな感じのやつ。
この氷上で撮影されてるMVは北欧感ハンパない!
ロケーションはとても美しいが、殺風景すぎて孤独さすらある。
そしてやはりメランコリックで哀愁が漂う楽曲。


Children Of Bodom - Needled 24/7


またはこんなやつ。
メロデスの「メロ」の部分がすごい。名曲。
「お前は骨の髄までクソ野郎すぎて、俺は四六時中いつも針で刺されているようだ」という荒んだ歌詞を叫び歌い上げている。

このへんのバンドはかつて僕が小・中学生の頃によく聴いていました。笑
あの頃は気になったアーティストを見つけるとがんばって貯金して、CDを買って、対訳・ライナーノーツを隅々まで読んだり、雑誌・ネットのインタビュー記事を読み漁って知識をつけて、そのアーティストがフェイバリットに挙げてるアーティストをチェックしてはまたお気に入りをディグったりよくしていたものです。

当時みんながファミ通とかファッション雑誌を読んでいる頃、僕はBURRRN!というメタル情報誌をよく読んでいました。

そうです、暗黒時代というやつです。。

フィンランドの黒歴史

そんなあの頃読んだ雑誌のインタビューで印象的だったのがSentencedというバンドが答えたこの名言。

「ここ(フィンランド)では3つのことしかできない。
1つ目はテレビを観ること。
2つ目は自殺すること。
そして3つ目はミュージシャンになることだ。
だから俺たちはバンドを組んで、自殺することについて歌うことにしたのさ」

この強烈なブラックジョーク(?)の背景にあるのは、20世紀のフィンランドは自殺率が世界でもっとも高い国の一つだったということ。
そう言われると上記のバンドたちの音楽性が、総じて暗く哀愁感を漂わせているのも頷けます。


地理的に極地にあるため冬が長く、一年中暗くて太陽を見る機会が少ないことや、人口密度が低く市民同士の交流が少ないため、孤独感を感じやすいことなどに起因していたそう。

これを問題視し始めたフィンランド政府が国をあげて自殺者を減らす政策を実施すると世界トップクラスだった自殺率は年々激減し、現在に至るらしい。

フィンランドは今こんなことになっている

そして、そんなフィンランド政府が打った政策が十数年後こんなところにも変化もたらしたのだ!

MadCraft - Never Had The Guts


め、めちゃくちゃポップなバンドが出てきてますやん〜!!
これはこれで良いよね。笑
なるほど、こんな若者も現れているということですね。


それではあの頃、哀愁漂わせまくっていたメタルバンドたちはどうなったのでしょうか?

SONATA ARCTICA - I Can't Dance


なんということでしょう。。

あの頃ゴリゴリに様式美メタルを奏でていたオジさんたちが、今や世界中の街で軽快なステップで踊り狂っているのです。
しかもすげえキャッチーなアメリカンハードロック的な楽曲。

精神性や生活環境は、奏でる音楽性にも大きく影響すると言っても過言ではないのかもしれません。

おわりに

ふと読み返したけど、びっくりするぐらいマニアックな記事で笑ってしまいました。
100人に1人くらいわかってくれる人がいればそれでいいです。笑

それじゃ今日はこのへんで。

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