僕自身このEris Sub8をかなり気に入って使っているのですが、なぜかレビュー記事など実際に使ってる人の意見がぜんぜん出てこないので、いっそのこと僕がキーワード独占を狙うことにしました。笑
Eris Sub8(エリス・サブエイト)とは?
Eris Sub8のスペック
製品名 | Eris Sub8 |
寸法 | 幅:250mm x 奥行き:324mm x 高さ:295mm |
重量 | 7.4 kg |
周波数特性 | 30Hz ~ 200Hz |
ウーファー | 8インチ |
ツイーター | X-ART |
コントロールパネル | 8インチ、フロントファイアリング ペーパーコンポジット低域トランデューサー 高弾性ラバー・エッジ クラスA/Bアンプ:100Wピーク(50W RMS) 入力ゲイン・コントロール(-30dB~+6dB、連続可変) 連続可変ローパス・フィルター(50Hz~130Hz) バランスXLRおよび1/4”TRS アンバランスRCAメイン入力2系統 モニター・スピーカー接続用バランス1/4”TRSおよびRCA出力2系統 モニター・スピーカー用80Hzハイパス・フィルター(オン/オフ可能) 極性反転スイッチ 保護:RF干渉、出力電流制限過熱、トランジェントのオン/オフ切り替え、 サブソニック・フィルター、外部メイン・ヒューズ |
コンパクトなデザインでビッグなサウンド
見た目は小さいですが、この8インチのサブウーファーから鳴るサウンドはパンチが効いてます!タイトで正確な低音域のレスポンスを提供するように設計されており、クラスABアンプはサブウーファーを駆動するのに十分なパワーを提供します。30Hz~200Hzという低い再生周波数帯域に対応しています。
多彩な接続オプション
Presonus公式ページより引用
サブウーファーの背面には、バランスTRS入力とアンバランスRCA入力が1つずつあります。またバランスTRS出力があり、そこからモニタースピーカーに接続することができます。
ユーザーフレンドリーなコントロール
Eris Sub8のもうひとつの特長は、ユーザーフレンドリーなコントロールです。このサブウーファーには様々なコントロールがあり、好みに合わせて簡単にサウンドをカスタマイズすることができます。
可変ローパス・フィルター、フェーズ・スイッチ、可変ボリューム・コントロールがあります。
ローパスフィルタは50Hzから130Hzまで調整可能で、セットアップに最適なクロスオーバー周波数を簡単に見つけることができます。
サブウーファーの設定は設置時にベストな状態に調整したら、多くの場合そのあとほとんど触ることはありません。Eris Sub8のコントロールは本体背面にあるので間違ってツマミを動かしてしまうような失敗も防ぎやすいです。
スタイリッシュなデザイン
Eris Sub8はコンパクトでスタイリッシュなデザインで、どのようなスタジオ環境にもシームレスにフィットするよう設計されています。
滑らかな黒のビニール仕上げで、ポートの乱流と歪みを抑える前面発射型バスレフポートを備えています。またコンパクトなボディーなので場所を取らずに自宅スタジオに配置することができます。
実際に使ってみた感想
(写真のデスク足元で青くLEDが点灯しているのがEris Sub8)
実際に使ってみた所感として、まず「こんなにお手頃な価格なのに、こんなに迫力のある重低音が出るのか!」ということ。
ちょっと音量を上げるだけで空間が震えるほどものすごい重低音が飛び出してきます。音量MAXで使うことは確実にないです。笑 ウチでもボリュームをかなり絞って使っています。
今まで音楽制作するときはモニタースピーカーとヘッドホンを使っていましたが、やはりサブウーファーで部屋ごと低音を鳴らすと聴こえ方が全然違います。
この値段のサブウーファーでこんなに変わるとは想像以上でした。
(それと同時に今まで自宅環境で音楽聴いてたときや、音楽制作していたとき、ぜんぜん低域聴けてなかったんだな…と反省しました。)
結論
正確でパワフルな低音を再生できるサブウーファーを探しているなら、Presonus Eris Sub8は間違いなく検討する価値があります。
コンパクトなデザイン、多彩な接続オプション、ユーザーフレンドリーなコントロールなど、このサブウーファーは、音楽制作やリスニング体験を次のレベルに引き上げたい人にとって最適な選択です。もちろん音楽制作用としてだけでなく映画鑑賞などにも使えます。
Presonus Eris Sub8は音楽制作用サブウーファーのファーストチョイスに最適だと思います。1年以上使った僕からもオススメできます。
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