【2023年最新版】イケてるアンプシミュレーターソフト・プラグインを全力で総まとめ【厳選オススメ】



今回はイケてるアンプシミュレーターを厳選してピックアップしました。僕が実際に持っているものがほとんどなので満を辞してレビューしていきます。笑

めちゃくちゃ気合の入ったボリュームある記事なので、必ず1つはお気に入りのアンプシミュが見つかるはず。ぜひ最後までチェックしてみてください👍

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IK Multimedia - Amplitube

IK Multimedia社 のAmpitube(アンプリチューブ)シリーズは今や「総合アンプシミュレータープラグインといえばコレ!」という超定番のソフト。バージョンも今やということでベテランの風格です。



機能としてはモデリングアンプだけでなくキャビネットや部屋の鳴りもシミュレートしており、ヴァーチャルで3Dマイキングも可能。サウンドも機能性も総合的にバランスの良いアンプシミュレーターです。
  • 5種類のアンプ
  • 5つの録音環境を再現
  • 15種類のマイクで自由に3Dマイキング可能
  • 複数のペダル・ラックエフェクト
  • アコースティックシミュレーター搭載


定番ソフトなので調べればいろんな情報も出てきますし、バランス型・オールラウンダーって感じのソフトなので「ひとつでいろんなジャンルを賄えるアンプシミュレーターが欲しい!」という方にはオススメ。

しかし、超マニアックな人にとっては物足りなさもあるかもしれません。よりリアルなサウンドを求める人にはジャンル特化型や単体アンプシミュレーターをディグることをオススメします。笑

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AmpliTube 4

 

Positive Grid - BIAS AMP / FXシリーズ

Positive Grid社のオールインワン・アンプシミュレーターBIASシリーズは定番のソフトとして多くのギタリストから支持を得ています。「BIAS AMP(バイアス・アンプ)」「BIAS FX(バイアス・エフエックス)」の2種類あるのですが、違いが分かりづらくて手が出なかったって人もいたんじゃないかと思います。笑

ざっくり言うとこんな感じ。
  • AMPはとにかくアンプに特化したアンプシミュ
  • FXはエフェクターも使える総合タイプのアンプシミュ(初めての人におすすめ)
以下でそれぞれ解説。

BIAS AMP 2(バイアス・アンプ 2)



オーセンティックなモデリングアンプ(上位版ではさらに多くのアンプが選べる)、真空管タイプからトランス、キャビネット、アンプデザインまでフル・カスタマイズ可能。究極のアンプシミュレーターと言っても過言ではないかも。
  • 100種類のカスタムアンプ
  • アンプデザイン、真空管、トランス、回路などをカスタム可能
  • ToneCloudで無数のアンプモデルをダウンロード可能
  • BIAS FXと統合可能



DTMスクールSLEEP FREAKSとギタリスト鈴木健二さんの解説動画シリーズがとても分かりやすいのでオススメ。

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BIAS Amp 2 Standard BIAS Amp 2 Standard 購入ページはこちら

BIAS FX 2(バイアス・エフエックス 2)



BIAS FXはアンプ、エフェクターなどが入った総合タイプのアンプシミュレーターで、「初めてのアンプシミュならこれ買っとけば間違いない」的な存在。
  • 合計30の新しいアンプ
  • 45個の新しい効果合計
  • 60の新しいファクトリープリセット
  • ToneCloudで50000以上のカスタムプリセットをダウンロード可能
  • BIAS AMPと統合可能
BIASは「ToneCloud」という膨大な数のセッティング・プリセットをダウンロードできる独自のサービスがかなり強力。

初めて買うアンプシミュレーターだったら、総合オールインワンタイプの「BIAS FX 2」を買うのがオススメ。Standard(通常版)なら値段も6,000円程度でかなりリーズナブル。物足りなくなってきたら「BIAS AMP 2」を買って、FX 2と連携してさらにガッツリ使うみたいな感じの運用が良さげ。

どちらも自腹購入してレビューしてるのでよかったら参考にチェックしてみてください。

BIASシリーズはモダンなサウンドかつ高機能でとても良いのですが、プラグイン立ち上げるたびにログイン要求してくるところがネックですね。。

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Overloud - TH-U



イタリアのオーディオプラグイン・ソフトメーカーOverloudの超大盛りアンプシミュレーター、TH-U(ティーエイチ・ユー)。

なにが大盛りかっていうと、
  • 89のギターアンプと4つのベースアンプ
  • 50のギターキャビネットと2つのベースキャビネット
  • 77のペダルとラックエフェクト
  • 各キャビネットに最大4つのマイクを備えた18のマイクモデル
  • すべての音楽スタイルをカバーする1000以上のプリセット
といった感じで収録アンプやプリセットがめちゃくちゃ多いのがいちばんの特徴。世界最大のコレクションを謳うだけあって、他社の総合タイプのアンプシミュと比較しても圧倒的です。



実はTHシリーズ自体はかなり昔からあって前身のTH-3を使ったこともあるんですが、そのときはあんまりグッとこなかったのに、一新してTH-Uになってからものすごく良くなった印象。

機能面でも価格帯でもAmplitubeのライバルって感じがしますね。個人的には実力ではTH-Uのが勝っている気がします。

公式サイト:
TH-U FULL | Overloud

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Softube - Amp Room



高品質なプラグインメーカーとして定評のあるSofttubeのアンプシミュレーター、Amp Room(アンプルーム)。
  • 6つのアンプ
  • 16のキャビネット
  • 10のエフェクトペダル
  • 3つのスタジオエフェクト
  • 8つのモジュール
  • 260のプリセット
などを収録したプロ仕様の多機能なオールインワン・アンプシミュです。
お値段は1万円ほどですが、著名なプロデューサーたちも「リアルでピュアな品質だ!」と絶賛する逸品。

公式ページでは錚々たるメタルバンドを手掛けたプロデューサーTue MadsenやDaniel Bergstrandなどがレコメンドしており、メタラー心をくすぐられます。笑

オールインワンタイプのアンプシミュとしては価格帯で言うとリーズナブルな部類ではありますが、アンプ、キャビ、エフェクターなどの組み合わせやルーティングも自由度が高く機能的でサウンドも上々なソフトです。

これも自腹購入してるのでそのうちレビュー記事を書きますね📝

製品ページ

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STLtones - Tonehub


また新たにナイスなアンプシミュレーターが登場してしまいました。

その名もTonehub(トーンハブ)。その名の通りあらゆるギターやベースの音色のハブ(中核)となるようなソフトで、これひとつでマルチなアンプシミュレーターとして様々なジャンルに使用できます。

このソフトの優れた点はさまざまなプロデューサー・ミュージシャンのシグネイチャープリセットパックが豊富なことです。これは別売りなんですが、本当に錚々たるメンツだし種類も豊富で全部欲しくなってきてマジでズルいです。

たとえばBlink-182やONE OK ROCKを手掛けたプロデューサーとして有名なジョン・フェルドマンのプリセットパックなど。



その他にもパンク、ハードコア、メタルなど様々なジャンルの素晴らしいプリセットパックが目白押しでそのラインナップを見れば欲しくなってしまうこと間違いなしです。

僕もこのTonehubはしっかり購入したので、今後プリセットパックも少しずつ集めていく予定です。ジョン・フェルドマン大好きマンなのでもちろん追加プリセットパック買いました。笑


Amphub



またTonehubとは別に「Amphub」というモデリングアンプにより特化したアンプシミュレーターをリリースしています。こちらは買い切りタイプと月額サブスクリプションタイプの2種類があります。

モデリングに特化しているだけに既存のアンプやペダルのルックスが「あぁ、これアレだよね」って分かるデザインになっているのでギタリストにとってもとっつきやすいGUIです。


NeuralDSP - Archtypeシリーズ


Neural DSPは数々のアンプシミュレーターをリリースしていてどれものすごいクオリティーなのですが、特にArchtypeシリーズのNollyシグネイチャーは素晴らしいです!

Adam Nolly GetgoodはDjent,メタルコア界を牽引するバンドPeripheryの元メンバーやプロデューサーとしても知られている他、ドラム音源「GetGood Drums」を手掛けているその人でもあります。

ここのアンプシミュレーターはその質感が本当に素晴らしく生々しいというかリアルで、ギタリストがアンプシミュレーターに求めているサウンドが集約されている感じがします。


Archtypeシリーズは他にも様々なミュージシャンのシグネイチャーモデルがあり、どれもとても素晴らしいのでオススメです。これもまた買い集めたい。。


Joey Sturgis - Toneforgeシリーズ



メタル・メタルコアシーンの敏腕プロデューサーであるJoey Sturgis(ジョーイ・スターギス)によるメタル特化プラグインのデベロッパーJSTから間違いないメタル向けアンプシミュ、Toneforge(トーンフォージ)シリーズ。

現在5種類のモデルがありますが、それぞれが有名バンドのギタリストのシグネイチャーモデルなどになっており、まさに専門的で刺さる人には刺さりまくる最高のアンプシミュレーターです。

Toneforge - Ben Bruce(ベン・ブルース)



イギリスのメタルコア・ポストハードコアバンドAsking Alexandriaのギタリスト「Ben Bruce(ベン・ブルース)」のシグネイチャー。1つのジャンルにとどまらないサウンドで、クリーンからハイゲインまで幅広く対応している。

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Toneforge - Jason Richardson(ジェイソン・リチャードソン)



Born Of OsirisやChelsea Grin、All That Remainsなどのギタリストとして名を知らしめたテクニカルで多彩なギタリスト、「Jason Richardson(ジェイソン・リチャードソン)」のシグネイチャー。メタル然とした超ハイゲインなサウンドが得意。

Toneforge - Jason Richardson 購入ページはこちら

Toneforge - Misha Mansoor(ミーシャ・マンソー)



アメリカのDjent・プログレッシブメタルバンドPeripheryのギタリストであり、多くのメタルバンドの作品を手掛けるプロデューサーの「Misha Mansoor(ミーシャ・マンソー)」のシグネイチャー。彼の代表的なサウンドから開発されたオールインワン・アンプシミュレーター。

Toneforge - Misha Mansoor 購入ページはこちら

Toneforge - Guilty Pleasure(ギルティープレジャー)



シンプルな操作で良い音が出せるよう設計されたハイゲインアンプシミュレーター。他のシリーズ同様に複数のキャビネット、マイキング、エフェクトペダルを選択可能。シグネイチャーモデルではないけど、その分めちゃリーズナブルかつメタル向けのナイスな逸品。

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Toneforge - Menace(メナス)



アグレッシブでザクザクしたメタルサウンドのアンプ。ビジュアル的にENGLのモデリング?こちらもシグネイチャーモデルではないけど、めちゃリーズナブルでオススメの逸品。僕も使ってます。

Toneforge - Menace 購入ページはこちら

「メタルを作りたい!ポストハードコアやDjentをやりたい!」って感じで用途がハッキリしている場合は、他の総合タイプのアンシミュを買うよりもこういう専門ソフトを買うと一撃で欲しいサウンドが手に入ります。

デモなどを聴いて求めてるサウンドが出せる製品をチョイスすることをオススメします。

製品一覧ページはこちら

Joey Sturgis Tones - Toneforge Series

Toneforgeシリーズ一覧ページはこちら


Audio Assaultシリーズ

このAudio Assault(オーディオ・アサルト)もメタル系に特化したデベロッパーで、リーズナブルな価格で使い勝手のいいプラグインを数々リリースしています。

Dominator(ドミネイター)

Dominatorは様々なジャンルのギタリストが賞賛する伝説的なハイゲイン・アンプにインスパイアされた幅広いトーンを提供します。フレキシブルなペダル・ボードとエフェクト・ループ、オプションのIRローダーを備えたVirtual Cabinetと組み合わせることで、完璧なトーンを素早く作ることができます。
説明の通り、がっつりハイゲインアンプなのでトラックに挿すだけですぐゴリゴリのメタルサウンドになります。しかもめちゃくちゃガッツのある太い音。オススメです。
年に1度くらい激安セールで5ドルとかで販売されたりしてます。笑



Grind Machine(グラインドマシン)

当社独自のIMPACTエンジンは、本物のスピーカーの微動運動をエミュレートし、アンプ・モデラーにはないリアリズム感を加えています。付属のキャビネット・コレクションと組み合わせることで、完璧なトーンを素早く磨き上げることができます。
前項のDominatorと違い、このGrind Machineは複数のモデル(MarshallやENGL、PEAVYなどの有名モデルからオリジナルモデルまで)およそ15種類のアンプと、15種類のキャビネットIRデータを収録しています。バラエティーに富んだ音作りが楽しめるアンプシミュレーターです。

ちなみに元祖Grind Machine とリニューアル版のGrind Machine IIがありますが、これから買うならGrind Machine IIの方をオススメします。

Hell Beast(ヘルビースト)

HellbeastはAudio Assaultの新しいアンプシリーズのひとつです。信じられないほど残忍で汎用性の高いアンプにインスパイアされており、最もヘビーなミックスを切り裂くグラインドとチャンクを備えています。フレキシブルなスクリーマーペダルとエフェクトラック、そしてデュアルIRローダーと組み合わせることで、HellBeastは最も残忍なトーンを簡単に作り出すことができます。
ヘルビースト(地獄の野獣)といういかにもメタル然としたネーミングの通りのサウンドで、ブルータルなメタルにピッタリのアンプシミュレーターと言えます。
公式ページからデモもダウンロードできるので気になる人は試す価値あり。

RVXX

RVXXは、非常にアグレッシブなハイゲイン・ランチボックス・アンプをベースにした2チャンネル・アンプ・シムです。モダンメタルに完璧なバランスを与えるトーンを再現しました。

アグレッシブなハイゲインアンプシミュレーターで、DiezelやMesa Boogie、Marshall、Peavyなど12種類のキャビネットIRを収録しています。

Amplifikationシリーズ

Kuassaのオールインワン・アンプシミュレーターのシリーズであるAmplifikation(アンプリフィケーション)。メインとなるAmplifikation Oneを中心に、定番アンプのモデリングアンプシミュなどのラインナップ。いずれも値段は5000円程度とめちゃリーズナブル。

Amplifikation One(アンプリフィケーション・ワン)



動画の後半(04:40〜)にサウンドデモがあります。8つのアンプ、5つのキャビネット、5種類のマイクと自由なマイキングが可能など、オールインワンのアンプシミュレーター。

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Amplifikation Caliburn(アンプリフィケーション・カリバーン)



ド定番のMarshallサウンドをモデリングしたアンプ。Amplifikationシリーズと銘打っていますが、それぞれ単体で使用できるのでこれだけ買ってもバッチリ使えます。こちらも5000円程度でリーズナブル。

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Amplifikation Matchlock(アンプリフィケーション・マッチロック)



FENDERアンプのモデリングでオーセンティックなクラシックアメリカンサウンドを楽しめます。クリーンやクランチが特に魅力的ですね。

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Amplifikation Creme(アンプリフィケーション・クレーム)



モダンでハイゲインなサウンドのアンプシミュ。カラッとした音が特徴的ですね。
こちらも単体で使用可能で、お値段も5000円ほど。ナイス。

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Amplifikation Vermillion(アンプリフィケーション・ヴァーミリオン)



トレモロとスプリングリバーブが特徴的なヴィンテージ感あるサウンドのアンプシミュ。
カントリーやソウル、ファンク、ブルースなどから、ドゥーミーなロック・メタルサウンドまで様々なプレイに対応できます。

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製品一覧ページ

Kuassa VST Plugins Amplifikation 製品一覧ページはこちら

Plugin Alliance 製品各種



玄人好みのオーディオプラグインで知られるPlugin Alllianceから、数種類のハイクオリティーなアンプシミュレーターが販売されています。

Marshall、Diezel、Mesa Boogieなどのモデリングアンプはいずれも単体アンプなので、BIASやAmplitubeなど「これひとつでいろいろ出来るぜ!」というタイプの製品とは異なり、むしろ「このサウンドが欲しい!」というピンポイントなニーズに応える製品というイメージ。

MESA Boogieモデリングのアンプシミュ「Brainworx bx_megasingle」は定価は15,000円くらいしますが、僕はセールで2,000円くらいの時に買えました。ラッキー。
ごく稀にそういうセールをやっていることもあるので、チャンスを逃さないようにメルマガ登録しとくのもオススメ。

製品取り扱いストア

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Softube各種製品

冒頭で紹介したAmp Roomと同メーカーのSoftubeからも単体タイプのアンプシミュが販売されています。

Marshall Plexi Super Lead 1959



Softubeから、マーシャルのヴィンテージアンプをモデリングしたアンプシミュ。UAD版を持ってますが、めちゃくちゃ生々しいリアルな出音でビビります。デモを聴いてビビッときたら買いです。

Softube - Marshall Plexi Super Lead 1959購入ページはこちら

Marshall Kerry King Signature



なんとあのスラッシュメタル四天王SlayerのギタリストKerry Kingシグネイチャーモデルのアンプシミュ。メタルファンにはたまらない超ピンポイントなモデリングアンプシミュ。刺さった人はゲットするべし。

Softube - Marshall Kerry King Signature購入ページはこちら

Audified - ampLion Pro



東欧チェコのオーディオプラグインメーカーAudifiedのアンプシミュレーター、ampLion Pro(アンプライオン・プロ)。かなりマニアックで古いソフトなんですが、僕が6〜7年前に買った思い出のアイテムなのでピックアップしときました。笑

正直言うと今ならBIASシリーズのStandard版の方が値段も品質も上なのでそちらを買うことをオススメしますが、Audified自体はけっこう良いプラグインをリリースしてるのでマニアック系アンプシミュが気になる人は要チェック。笑

公式サイト:
Audified | ampLion Pro

製品ページ

ampLion Pro 購入ページはこちら
【レビュー】超マイナーなアンプシミュレーター「ampLion Pro」【プラグイン】

LINE 6 - POD Farm 2.5



モデリングアンプといえばこのメーカー・LINE6が開発するアンプシミュレーターPOD Farm2.5(ポッドファーム2.5)。ギタリストなら誰もが知っているであろうPODシリーズのソフトウェアです。


僕が最初に買ったオーディオインターフェイスがLINE6 UX-2だったのでこれも持ってます。使った印象で言うと、グラフィカルで使いやすいけどサウンド的には今っぽくはないかな、という感じ。



こちらは公式の動画から参照。
使用機材
オーディオインターフェイス:LINE6 UX-1
DAW:Propellerhead Record
ベースのRECから、ギターはクリーンパート、歪んだギターまで一通りのサウンドをチェックできます。また公式ホームページから無料で使えるPOD Farm FREEもダウンロード可能。



けっこう古いソフトなので日本では使ってる人ほとんど見かけないけど、海外だと一部にまだ根強い人気もあったりします。僕が好きなソフトデベロッパーのChango StudiosでもPOD Farm用プリセットが販売されてます。

Chango Studios - Ultimate Pod Farm Guitar & Bass Preset Pack NEW – Chango Production Store

今ならやっぱりBIASとかAmp Room、Amplitubeなどの方が音質も使い勝手も良いアンプシミュが出ているので、新たに買うならそっちの方が断然オススメですが、個人的にとても思い出深いソフトなのでついピックアップしちゃいました。笑

製品ページ

POD Farm - Line 6 Japan

Native Instruments - Guitar Rig



こちらはオーディオプラグイン・ソフトウェア音源の総合バンドル「KOMPLETE」で有名なメーカー・Native InstrumentsのアンプシミュGuitar Rig(ギターリグ)シリーズ。
  • 17種類のアンプ
  • 27種類のキャビネット
  • 54のエフェクトモデリング
  • マイクとポジショニングの設定
あくまで「KOMPLETEに付いてくるアンプシミュ」という立ち位置のソフトなので、実際アンプシミュを買うときの選択肢には入ってこない感じ。使えないこともないけど、いかにもアンプシミュレーターっぽいサウンドなのであまり期待しない方が良いです。

ただドイツのメタルバンド・Ramsteinモデルのアンプ「Rammfire」が入ってるのはテンション上がります。笑

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GUITAR RIG 5 PRO


Waves - GTR3



オーディオプラグインの業界標準メーカー・Waves社が開発するアンプシミュレーターGTR3(ジーティーアール3)。
  • 19種類のギターアンプ
  • 7種類のベースアンプ
  • 22種類のキャビネット
  • 26のストンプ
こちらも「Wavesのバンドルを買うと付いてくるアンプシミュ」という立ち位置のもので、ちょっと古いソフトなのであえてこれを目当てに買うって感じではないですね。

僕も持ってるけど個人的には歪み系の音があまりしっくり来ず、メタル系やる人はもっとそれに向いたものをチョイスした方が良さげ。逆にクリーン・クランチ系の音はプリセットも良い感じのものがあり使えます。あとベースアンプもついてるのはお得。

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Guitar Plugins - GTR3 | Bundles | Waves

まとめ

お気に入りのアンプシミュレーターは見つかりましたか?もっとディグれば他にも色んなソフトがあるんですが、今回はさくまチョイスということでここまで。

だいたいどこのメーカーも体験版や無料版などを用意しているので、それを試してみて決めるのが絶対にオススメです。

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