Soundcloudでアカウントを凍結されちゃった話

さて今日はSoundcloudでアカウントを凍結されちゃった話を書きます!



有料版ユーザーだったのに!やってくれたなサウンドクラウド!
(反省すべきはもちろん自分ですが。。)


そもそもSoundcloudとは?

誰でも簡単に曲をアップロードでき、他のアーティストがアップした曲を聞いたりダウンロードしたり、ブログやFacebook、TwitterなどのSNSなどで共有することができます。
個人やレーベル、有名なアーティストなど(たとえばMaroon5とかBeyonceなんかも)誰でもアップロードして自分の曲を載せることができ、リスナーはそれを無料で聴くことができるウェブサービスです。



そんな便利なツールなので俺もこぞって自分の曲や、レコーディングさせてもらった曲をバンドさんに許可をもらって載せていました。

なんでアカウントを凍結されちゃったの?

音楽は著作物で、その権利は作曲者やレコード会社などのコピーライトホルダー(権利所有者)のものです。
法律や条例、またそれぞれの場所のルールでその権利は守られていて、自由に使うことはできないようになっています。

ここで問題。
俺は2年前から個人的に色んなアーティストの曲をカバーしてSoundcloudにアップロードしていました。

カバーしてみた - 「Miley Cyrus(マイリー・サイラス) - Wrecking Ball」 - SAKUMAMATATA

ちょうどこんな風に。

これはリリースするわけでもなく、売ってお金をもらってるわけでもなく、ただ自分でリミックスやカバーをして楽しんで、せっかく作ったからみんなにも聴いてもらいたいなーと思いアップロードしたもの。

が、これはSoundcloudのルールに反するやり方で、著作権の侵害にもあたることです。

実際にアカウントを消されるきっかけになったのは今年の頭にアップしたJustin Bieberのカバーで、ユニバーサルレコードに見つかって警告がきたのち「残念だけど規約違反だから凍結するよ」とサウンドクラウドからメッセージが来てページを消されてしまいました。



気をつけなければいけないこと

昨今のインターネット界隈ではブートレグや、個人がリミックス・カバーしたもの、あるいはニコニコの「歌ってみた」「弾いてみた」などたくさんの人が、様々なアーティストの曲をいろんな形でフィーチャーして、世界中の人がアップロードしています。

そんな中で自分はマヒして権利的な部分を無視していた部分があったと思います。
とっても気に入ってるカバーもたくさんあったし、これからも続けようかなと思ってたんだけど、ルールは守らなくてはいけませんよね。

まぁ正直言って有料会員として使っていたSoundcloudのアカウントを消されるのは非常に痛手でしたし、もう一度すべての曲をアップロードしてページを構築するのは大変な労力です。

だけどこれに代わる優秀なツールがないのも事実だしやっぱり便利なので、もう一度ルールの範囲内で使っていこうと思います。

新しくアカウントを作りなおしたので、今後はこちらでよろしくお願いします!



これからは自分の作った曲と、制作に携わったもので許可の取れている曲のみを掲載していきます。

ルールを守って楽しい音楽ライフを。

参照記事:
SoundCloudは誰の味方? クリエイターコミュニティの舞台裏 | All Digital Music

bootleg,Remixの時代は終了? Soundcloudが著作権管理システムを強化 | block.fm


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