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2016年7月25日

トラックメイキング - EDM/トロピカルハウスの作り方・パート②



どーも、サクマ(@skmmtt)です。
前回記事(トラックメイキング - この夏旬なトロピカルハウスの作り方)に引き続き、もうちょいトロピカルハウス推し。笑




今回作ったトラック - Summer Fling




ポイントは以下の通り。

  • BPM100(ゆったりまったりな感じ)
  • サンプリングしたボーカル
  • サックスのような音色のシンセ(泣きメロ的な)
  • 浮遊感のあるパッドによるコード
  • 透明感のあるピアノのバッキング
  • ライザー、ドロップなどのSFX
  • 特定のトラックへのサイドチェインコンプ


今回はボーカルが若干入ってます。
Apple Loopsに入ってたByronという男性ボーカルをサンプリングして使用。

今回のミソは「サンプリングしたボーカル」「サイドチェインコンプ」です。

ボーカルのサンプリング


前回もちょっと触れましたが、Logicに付属しているEXS24というサンプラーを使ってます。これを使うとオーディオをソフト音源のように使えて、キーボードで弾いたり出来ちゃうので便利。



使いたい音ネタやオーディオをスライスして1音ずつ書き出したら、エディターで鍵盤に割り当ててマッピングすれば、あら不思議!鍵盤叩くとボーカルが歌いだしちゃう!
音階をつけることもできるし、ワンショットの素材をかき集めたサンプルを作ることももちろん可能でとっても優秀。


詳しくはこちらの記事をチェック!

LogicのEXS24はとっても優秀!サンプラーとしての使い方を解説するよ - SAKUMAMATATA


サイドチェインコンプの使い方


サイドチェインとは:
エフェクトのかかり具合をエフェクトをかける対象の音とは違うトラックの音で決める事。典型的には、ベースにかけるコンプをキックでトリガーする、という風に使う。
偏ったDTM用語辞典 > Side Chain サイドチェインより抜粋

EDM系の音楽には欠かせないサイドチェインコンプ。
そうです、「キックがなる瞬間にベースが引っ込んで、キックの裏拍でベースがニュルっと出てくる」あの例のやつです。

Alesso - Heroes(we could be) ft. Tove Lo


01:44〜のキックとベースに注目。
まさにこういうことですな。


これを使うにはサイドチェインの機能がついたコンプレッサーでチョチョイと設定するだけ。Logic X Proの純正コンプで説明するぜ。

まずベースのトラックにコンプをインサート。




  1. 「サイドチェーン」をトリガーにするトラックに指定(今回はキック)
  2. 「FILTER」をON
  3. 「FREQUENCY」でコンプのかかる周波数帯域を決める(例えばベースとキックがぶつかる80〜120Hzとか)
  4. 「THRESHOLD」「RATIO」で圧縮具合を決める(高くするほどキツく効きます)
  5. 「ATTACK」「RELEASE」で圧縮する/外すタイミングを決める

ザッとこんなもんです。
これであなたもベースをキックの裏拍で「ゥワンゥワン」言わせることができます!笑

ちなみに今回作ったトラック「Summer Fling」ではベースだけでなくパッドやバッキングピアノなどにもサイドチェインをかけて全体的にユルっとうねりを出してます。


まとめ


そんなわけでEDM/トロピカルハウスの作り方を晒しちゃうやーつ第2弾でした。
今回は特にサンプリングとサイドチェインコンプについて詳しく書いてみましたが、いかがでしたか?
「そんな機能知らなかった!」「今まで使ったことなかった!」って方は是非お試しあれ。

こないだの記事のあと「次はジャンルを限定しないで広義に作曲の仕方を記事にしよう」と思ってたんだけど、楽しくてついついもう1曲作ってしまったので、ついついもう1記事書いてしまいました。笑

次こそ作曲の仕方を解説する記事を書こうと思ってますので、興味がある方いらっしゃれば期待せず待っていてください。笑

それじゃ今日はこの辺で!バイバーイ!



ちなみに今回作ったトラック「Summer Fling」のボーカルなしバージョンはこちら。





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